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はじめに
学生の皆さんへ望むこと
当社の様子
当社の社名について
おわりに
社長より学生の皆さんへメッセージ
代表取締役社長 鵜沼 順之 (Unuma , Nobuyuki)
はじめに
2012年3月に卒業を予定している学生の皆さん、こんにちは。代表を務めます鵜沼順之と申します。欧米では珍しくありませんが1972年生まれの比較的若い経営者です。
当社は創業40年を超える地元の建設コンサルタント会社(金融商品を取り扱うような会社でもなく工事会社でもありません いわゆる調査設計会社です)で、主なお客様は国土交通省や秋田県、秋田県内の市町村であり、南は福島、北は青森まで出張することもしばしばです。調査設計や工事を含む広い意味での建設サービス業は、成長時代から成熟時代に入り、政府の新規投資額は減少傾向にありますが、維持管理額は上昇傾向にあります。国内では公共インフラのメンテナンスがなされずに大事故につながるような事例はありませんが(災害事故や一部の業者の手抜きは除きます)、先進諸国といわれる国の中には橋が落ちたりするケースも時にはあります。
現在皆さんが利用している携帯電話は通信手段の枠を超え、Ipadなどの通信端末は恐ろしい早さで発展普及し、想像を超える利用の仕方であらゆる業界の既存ビジネスモデル(古臭い言い方ですが)を破壊しています。私たちの業界でも同様で、新しい材料や工法が日々開発され様々な先進事例を基に、地域の安全安心を確保する手段として取り入れられています。昔からPRが下手クソな業界でITのように華々しくないのが少しだけ悔しいですが、好奇心旺盛でチャレンジ精神あふれる無鉄砲?とまではいきませんが、やる気のある多少の壁に突き当たってもヘコたれない豊かな発想を持った若い技術者を仲間として是非迎えたいです。
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学生の皆さんへ望むこと
大手一部上場会社では、採用の半分以上が外国人という時代になりました。市場が国内よりも国外が大きく、世界に目を向けないと存続できないという極めて単純明快な理由からです。もちろん当社はそこまで考えていませんが、単純な語学力や文化地域力のためだけではないと思います。留学生のチャレンジ精神・ハングリー精神を買っているのです。その部分は当社も全く同様です。程度にもよりますが様々な経験や失敗を積んで恥をかき、たくさんの本を読んで、人間の奥行きを深められる土壌をつくってきてください。
学業も大事ですが、もっと大事なことが学生時代にあります。今しかできない経験をたくさんしてきてください。当社では頭脳明晰・学業抜群の方というよりも、問題・課題に直面したときに打ち克っていける人、たくさんの友人を持った人、そうした人材を求めています。
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当社の様子
当社はとても忙しいです。正直なところ、有給休暇を年間きちんと消化できている社員は一人もいません。しかし荒波を乗り越え、安定した生活基盤を保証できる全ての企業の共通項は、自社の様々な商品やサービスに対して妥協せず、徹底的に改善策を検討・計画・実践している点だと思います。
当社のお客さんは、政府や県、市町村といった、公共の自治体です。商品は、自治体が管理する道路や橋などの設計、様々な調査といった、全て地域特性がふんだんにちりばめられたオーダーメイド商品です。 電話一本で当初の設計内容や調査スケジュールなどが変わることもしばしばです。また、売りっぱなしということはできないので、アフターフォローも10年単位となります(といっても、契約書にわざわざそう書いてあるわけではありません)。 逆に言うと、その分やりがい、つまり達成感や責任感もこの上ないものがあります。 地震などがあると、自分が設計した道路はどうなっているだろう、とか、大雨洪水警報が発令されると、あそこの堤防はまだ計画段階の高さだけど大丈夫だろうかといった、普通に生活していると全く悩まないところを悩むことになります。いわゆる職業病でしょうか。
私はまだ見ていませんが、首都圏ではプラグインハイブリッドのための充電スタンド(というのか分かりませんが)がバンバンつくられているそうです。時間はかかると思いますが様々な技術革新は大なり小なり私たちの生活に影響をもたらし、インフラも道路交通法も都市計画もありとあらゆるものが人口減少時代とあいまって変化していくのではないでしょうか。当社は社会の変化やニーズをしっかりと見据え、公共インフラを維持管理する技術をサポートしていきます。そして建設コンサルタントとは、それによって私達が住む地域の財産(生命、家、車等)を守る、誇り高い職業であると自負しています。
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おわりに
当社は、難しい計算やシミュレーション・比較検討などを駆使して、設計あるいは調査成果というものを創り上げる会社です。しかし、そこで大事なのは人間性だと私は思っています。 配慮のない設計や調査ではどうしても使い勝手が悪いもので、結果的に評価が低く手直しなどが発生してしまいます。普段の会社の中でも、人間性がよくないとぎくしゃくした人間関係になってしまいます。 道路設計のプロもいれば河川設計のプロもいます。現在ある家屋をつぶして道路や施設を造る際の調査のプロもいます。全員が連携プレーで業務を進めていく必要があり、一人で遂行できる設計や調査というものは一つもありません。
就職氷河期と言われ、卒業研究もままならないと状況だと察します。アルバイトもしなければ生活できない学生も沢山いると存じます。しかしこんな苦しい時代だからこそ、勉学とともに今しかできない「その他」の部分を全うしてください。そしてもし当社に興味を持ちましたら申し込んでみてください。当社の仲間と一緒に、地図を塗り替える建設サービス業の一員になりませんか。
面接のときにお会いしましょう。
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